いなり」の漢字が「稲荷」ではなく「稲成」で表記されています
太皷谷稲成神社は安永2年(1773年)に津和野藩主7代亀井矩貞(かめいのりさだ)公が津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するため、三本松城(津和野城)の鬼門にあたる東北端の太皷谷の峰に、京都の伏見稲荷大社から斎き(いつき)祀ったのが始まり。日本五大稲荷の一つ。「いなり」の漢字が「稲荷」ではなく「稲成」で表記されています。
お正月には、お供えのお揚げと一緒にお賽銭が投げ込まれるので、地元金融機関は、回収した油まみれのお賽銭を洗剤で洗うのに一苦労だそうです。
島根県鹿足郡津和野町後田409
0856-72-0219
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境内に上る階段も心なしかベタベタしている・・・・
ここの階段もヌルヌルしている・・・というのは真っ赤なウソ!
お稲荷さんの好物、油揚げとローソクがセットで売っています。
段ボールに染み出す油が事の悲惨さを物語っています・・・。
「お揚げはここに!」と書いてあるんですけど、お正月には、お供えのお揚げと一緒にお賽銭が投げ込まれるので、地元金融機関は、回収した油まみれのお賽銭を洗剤で洗うのに一苦労だそうです。
油まみれのお賽銭・・・コインは洗えば済むけど、お札はどうするんだろう。
初詣の賽銭箱以外は油っこくないからご安心ください。
境内は清潔で歩きごこちも良好です。