大門温泉「森の国ホテル」と鬼北町の「きじカレー」

足摺宇和海国立公園・滑床渓谷は、四万十川の源流にある四国有数の美しい渓谷だ。

花崗岩の一枚岩の岩肌を美しく流れ落ちる雪輪の滝はマイナスイオンたっぷりの癒しスポット。
大門温泉「森の国ホテル」は、その滑床渓谷にある山岳リゾート風プチホテルで、渓谷の緑に映える赤い大屋根と、白い漆喰の壁の小洒落た宿だ。

洋食のコース料理も基本に忠実で満足度が高く、食後にラウンジの大きな暖炉で楽しむ焼きマシュマロが女性客や家族連れにも人気。
檜風呂や岩風呂は、源泉温度19.6度の単純温泉だが、アルカリ性の優しい浸かり心地で大変リラックスできる湯だ。

隣接する鬼北町の道の駅「森の三角ぼうし」の「きじカレー」は、鬼北町熟成きじ肉と地の野菜を使ったオリジナル。
ターメリックライスかナンが選べ、辛さも5倍まで選べる一押しのご当地グルメだ。

↑鬼北町熟成きじ肉と地野菜を使った道の駅「森の三角ぼうし」の「きじカレー」

森の国ホテル（大門温泉）／道の駅森の三角ぼうしDATA

■『夕刊フジ』に好評連載の板倉あつし取材の「菜湯紀」を再編集したものです。